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\茨城落語、ついにお披露目/ 水戸芸術館にて d47落語会が開催されました!

デザインの目線で ”その土地らしさ” の魅力を伝えるトラベル誌『d design travel IBARAKI』の発刊を記念し、4月15日(木)、水戸芸術館ACM劇場にてd47落語会が開催されました。

 

今回は、d47落語会〈茨城会場〉開催の様子をさくっとレポートいたします!

 

落語会カバー写真
じゃん!本日の公演はこちら。イケてます。

 

会場に到着し、受付を済ませると… 茨城県央地域の展示を発見!

 

茨城県央地域の展示台

 

d47 MUSEUMにて開催中の「d design travel IBARAKI EXHIBITION」を彷彿とさせる素敵な展示に感心していると、あっという間にd47落語会の公演時間に。

※東京都緊急事態宣言の発令に伴い、d47 MUSEUMは5月12日(水)まで臨時休業中。

 

まずは古典落語を3席。

演目は「つる」「親子酒」「あたま山」。

 

柳家花緑さんのユーモラスな演技に魅了され、生まれてはじめて落語を聞いた私でも 心から楽しむことができました。

 

柳家花緑さんの写真 柳家花緑さんの写真

 

人間味あふれるお茶目な登場人物たちに想いを馳せていると、なんだか心がぽかぽかに。

 

そして続くは、お待ちかねのご当地落語。

気になる新作・茨城落語の演目は「ナンバーワン倶楽部」。

 

洋服で椅子に座り現代の言葉で演じる「同時代落語」のスタイルで披露され、瞬く間に会場中が笑いに包まれました。

 

柳家花緑さん 柳家花緑さん
(私的には、栗さんがツボでした…。)

 

茨城県民でも知らないような豆知識や、茨城を濃縮還元したかのような“茨城すぎる”お笑いに、会場内のテンションは最高潮!

 

そして、観客の皆さんがちょうど笑い疲れてきたころで 締めのアフタートークへ。

 

「d design travel」発行人のナガオカケンメイさんと神藤編集長が聞き手となり、茨城落語を演じた柳家花緑さん、茨城落語を制作した脚本家の藤井青銅さんのおふたりから、茨城落語の誕生秘話が語られました。

 

アフタートークの風景

 

驚きの茨城落語誕生エピソードなどを夢中で聞いていたら、楽しい時間はあっという間に…。惜しまれつつも、d47落語は終演を迎えました。

 

落語が好きな方はもちろん、落語がはじめての方でも楽しめる内容で、観客の皆さんが満足げに 笑顔で会場を後にする様子が印象的でした。

 

 

そして、今回のd47落語会に参加できなかった方、アンコールで“もう一度、茨城落語を楽しみたい!”という方に朗報です。

 

 

\ d47落語会が期間限定でオンライン配信!おうちで「茨城落語」を楽しめます /

 


 

開催概要
【オンライン配信】d47落語会 第25回「茨城県」

 

日程
2021年4月29日(木)~5月12日(水)の2週間配信
※期間中は何度でもご覧いただけます。

 

場所
お申し込みいただいた方に、視聴用URLをお知らせします。

 

参加費
¥3,300(税込)

 

申込方法
D&DEPARTMENT PROJECT公式WEBサイトより申し込み
【申込受付期間】2021年4月15日(木)18:00~5月10日(月)23:59

 


 

茨城落語「ナンバーワン倶楽部」あらすじ

従業員が帰ったあとのスーパーの店内で、野菜たちの秘密の会合が始まる。
メンバーはレンコン、メロン、ピーマン、栗、干し芋…など。はたして、この会の目的は?

 


 

主催:D&DEPARTMENT PROJECT
協力:いばらき県央地域観光協議会

 

 

ゴールデンウイークは『d design travel IBARAKI』とd47落語会のオンライン配信で、茨城づくしの 素敵なおうち時間を過ごしてみては…。

「あす旅」リレーブログ “第9回 笠間市編”

9回にわたってお届けしてきた「あす旅リレーブログ」もいよいよ最終回です。
今回は,昨年秋に益子焼とともに日本遺産に認定された笠間焼や生産量日本一を誇る栗が有名な笠間市を,水戸市観光課の中根が旅してきましたので,その様子をレポートします。

 

茨城の小京都・笠間を着物でぶらり

 

着物や浴衣といえば日本の伝統文化のひとつですが、近年は着る機会が減っているのも事実です。振り返れば、私も友人の結婚式で着物を着て以来、数年袖を通していないことに気付きました。今回は、気軽に着物のレンタルをして街を散策できると聞いて、『きものレンタル千成屋 笠間店』さんを訪れることに。千成屋さんは、ひたちなか市に本店を構える昭和12年創業の老舗着物店です。そんな歴史ある名店が「すべての人の記念日を最高の一日に…」という経営理念のもと、2019年に笠間市にレンタル専門店を出店。着付けや髪のセットもしてもらえると思うとワクワクが止まりませんでした!

 


店内のかわいいディスプレイで映え写真を撮ることもできます!

 

まずは約80種類の中から着物を選び、そこに帯や小物を合わせていくのですが、花柄も和柄もシックな黒もいいな…と目移りしてしまいます。レースのブラウスやベレー帽、ブーツを合わせた洋装ミックスコーデも人気と聞いて、どんな組み合わせにしようかと悩んでしまいました(笑)そんな私の姿を見かねた代表の矢内さんが「好きな柄の着物を選んだら、その着物で使っている一色と帯の色を合わせるときれいですよ。メインの色じゃなくて差し色に合わせるのがポイントです」とアドバイスをしてくださいました。一通り選んだら、着付けとヘアセット(オプション)をしてもらうのですが、肌着や足袋、草履にバッグなど、必要なものは全てレンタルに含まれていて、旅の途中でも手ぶらで着物体験できるのは嬉しいですよね。


小物も好きなものを選べます♪

 

着付けが終わったら早速笠間の街の散策です。千成屋さんから笠間稲荷神社方向に5分程歩いていくと、左手に木造3階建ての趣ある外観の建物が見えてきました。入館は無料、早速中へ入ってみると、囲炉裏付テーブルが設置されており 、室内には“つるし雛”がたくさん飾られています。ここは『かさま歴史交流館 井筒屋』として、明治中期に建築された旅館を2018年にリノベーションし、歴史や観光情報の発信、市民や観光客の交流の拠点として生まれ変わらせたそうです。ここでは、まちの観光情報が手に入るだけでなく、抹茶やコーヒーなどが注文でき、棚に並んでいる笠間焼の中から好きなカップで提供してくれます。また、2階は歴史展示コーナー、3階はイベントや集会に使える会議室となっており、まさに観光と交流の拠点でした。

 

 

井筒屋をあとにして徒歩5分ほどで笠間稲荷神社に到着。笠間稲荷神社は日本三大稲荷のひとつ。1360年以上の歴史があり、本殿は国の重要文化財にも指定されています。拝殿で参拝し、かわいいきつねの置き物の中に入っているおみくじを引いたり、仲見世を見て歩いたりしましたが、着物で訪れるといつもより背筋がピンとのび、とても清々しい気持ちになりました。

 

 

 

手作りにこだわるランチに舌鼓

 

散策しておなかがすいてきたので、以前笠間に来たときに気になっていた『ランチ&カフェ陶之助+』さんを訪れることにしました。日本家屋によく使われる下見板張りと近未来的な銀色の円柱形が合わさった個性的な形の建物に入ってみると、木や石を基調としたインテリアの中心に高い吹抜けがありました。この吹抜けがさきほどの円柱形の部分で、開放感がある造りになっていました。さらに最新の換気システムにより、窓を開放しなくても常時室内が換気されているため、安心して食事ができます。

 

 

今日はランチメニューの中から「スパイシーチキンカレーランチ」のケーキセットをオーダーしました。セットのケーキはベイクドチーズケーキや、バナナとクルミのクランブルケーキなど6種類の中から選べましたが、私の大好きなプリンを注文することに。料理が運ばれてきて驚いたのが、全ての料理が笠間焼作家さんの一点ものの器で提供されることでした。しかも、ひときわ大きくどっしりとしたカレー皿は、こちらのオーナーで陶芸家の高瀬 清栄さんが作陶されたものだそうです! オーナーさん自らが作ったお皿でカレーをいただけるとはさらに驚きでした!

 

 

スパイシーカレーは黒米のご飯にカレーがかけてあり、かぼちゃのスライスがまるで弧を描く虹のように盛りつけられている可愛らしいひと皿。一口食べてみると、見た目の可愛らしさとは裏腹にけっこう辛口! スパイシーな味わいの中に野菜の優しい甘さが広がる不思議な美味しさでした。こちらのカレーはスパイスを独自にブレンドし、小麦粉は使わず野菜と果物だけでとろみをつけているそうです。ランチについてくるサラダのドレッシングは自家製で、野菜の甘味とグレープシードオイル、ワインビネガーなどを調合したもの。プリンは濃厚でしっかりとしたタイプ。たっぷりのカラメルはほろにがで、からめて食べると大人の味でした。

 

 

また、上質な国産豚バラ肉を備長炭で炙った「あぶりチャーシュー丼」や、粘りが強く濃厚な旨みの自然薯の「特製とろろ丼」のセット、海老トースト付きの「野菜たっぷりスープ」などバラエティー豊かなメニューもあります。
オーナーさんの奥さんが主に料理を作り、カレーやスープなどの仕込みはご夫婦でなさるそうですが、できるだけ化学調味料を使わず、自然の甘みや旨みを活かした味付けにしているそうです。「お店では私たち自身が好きなメニューをお出ししています。タレもドレッシングも手作りで保存料なども一切使っていませんから安心して召し上がって欲しいですね。笠間焼の器にも親しんでもらって、ひとりでも多くの方に日常使いをしてほしいと思っています」という高瀬さんの言葉から手作りへのこだわりを感じました。

 

全9回にわたってお送りしてきた「あす旅リレーブログ」の連載はこれでいったん終了となります。これまで私たちが紹介してきた旅は県央の魅力のまだまだほんの一部です。紹介しきれなかった魅力をこれからも「あす旅ホームページ」でどんどん発信していきますのでチェックしてくださいね♪

d design travel 県民待望の茨城号、 2021年3月19日全国発売!

デザイントラベル茨城号表紙

ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECT が、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的観点で編集するトラベルガイド「d design travel(ディ デザイン トラベル)」。

 

その29号目となる茨城号が、2021年3月19日に全国発売となりました!

 

茨城号の制作にあたり、いばらき県央地域観光協議会も一部協力し、誌面では茨城県央地域の特集記事&特集MAPをご掲載いただきました。

 

加えて、茨城県央地域の観光資源である「ほしいも(ほしいも学校)」や「笠間焼」「常陸野ネストビール」に関する特集記事も掲載されていますので、ぜひご覧ください!

 

サザコーヒー本店 里海邸

 

笠間焼 常陸野ネストビール

 

そして、茨城号発刊記念イベントとして、

d47 MUSEUMにて『d design travel IBARAKI EXHIBITION』を開催中。

 

d design travel編集部が見つけた「茨城らしさ」をぎゅっとまとめた展覧会となっていますので、皆さまぜひお越しください。

 

茨城県央地域特集記事&特集MAPと連動して、特設展示や販売も実施していますので、こちらもお見逃しなく。

 

展覧会

 


 

開催概要

d design travel
IBARAKI EXHIBITION

 

【日程】
2021/2/26(金)~6/27(日)水曜定休

※東京都緊急事態宣言の発令に伴い、4月25日(日)から当面の間、d47 MUSEUM・d47 design travel store・d47食堂は臨時休業中となっております。なお、休業期間中は、d47ポップアップストアとしてD&DEPARTMENT TOKYOにて茨城県央地域の特産品等を紹介・販売中です。(5月27日追記)

 

【場所】
d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)

 

 

なお、会場に隣接しているd47食堂では、茨城の食を体感できる「茨城定食」も提供中。

茨城の魅力を 見て、食べて、お楽しみください。

 

茨城定食
(photo by yuji yamazaki)

 

茨城号及び関連イベントの詳細は、

D&DEPARTMENT公式Webサイトをご覧ください。

いばらき県央 あす旅手帖 を発行しました!

いばらき県央地域観光協議会では、観光ガイドブック
「いばらき県央 あす旅手帖」を発行しました!

 

気軽に絶景やおいしいものに出会える、県央地域のいいところを
ぎゅっと詰め込んだコンパクトなガイドブックが出来上がりました。

 

アートディレクション・デザインは笠間市で活動するデザイナー
GRAPHIC DESIGN OFFICE DIVEの小池隆夫さん。
県内外の様々なイベントのビジュアルを担当する、新進気鋭のデザイナーさんです。

 

表紙イラストは笠間市のイラストレーター・陶芸家の生天目響子さんに制作していただきました。
県央の市町村の名所や名産品が一堂に会したイラストは,
よーーーく見てみると…ただのイラストではなく、陶器で出来ています!

 

これから梅・桜・菜の花・ネモフィラなどの季節の花々が楽しめる時期になってきました。
県央9市町村の観光協会・市役所の観光担当課などで配布されていますので,
「いばらき県央 あす旅手帖」をゲットして、さらに旅を楽しんでみてくださいね。

 

あす旅手帖電子版はこちら

 

「あす旅」リレーブログ “第8回 ひたちなか市編” 

「あす旅リレーブログ」第8弾をお届けします。

今回は、私、笠間市観光課の門田が、ひたちなか市をご紹介!国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場などが有名なひたちなか市の、新たな魅力を発見して参りましたので、どうぞ最後までおつきあいください!

 

『Café and Space TOIRO』で野菜たっぷりランチ

カフェ巡りが大好きな私がまず訪れたのは、SNSで美味しそうな料理を見て気になっていた『Café and Space TOIRO』さん。白壁とウッディーな外観が印象的なカフェの店内は、白を基調とした内装に木製のテーブルや椅子が並び、鉢植えや壁掛けの植物がディスプレイされています。

広い店内はレンタルスペースとしても使え、お庭はガーデンウェディングやBBQパーティーなどができます。お店の名前TOIROは”十人十色“から取られたもので、使い方はその人次第、という意味がこめられているそうです。

ランチは「常陸牛ハンバーグプレート」をおろしポン酢ソースでオーダー。ソースは他にもデミグラスソース、きのこのトマトソース、ネギ塩ダレがあり、週替わりのソース(+150円)にも変更可能。チーズ、アボカド、目玉焼きのトッピングもできるで、自分好みの味を発見するのも楽しそうです!

お料理が運ばれてくると、野菜の多さにとにかくビックリ! セットのサラダは葉物野菜の上に紅心大根や人参、パプリカの色合いがキレイ! お味噌汁も根菜たっぷり!大根おろしが山盛りのハンバーグの周りにも様々な野菜が添えられています。ジューシーな肉汁と爽やかな大根の辛み、ポン酢ソースの酸味が相まってお箸が止まらない美味しさでした~!

 

笑顔が優しいオーナーの西野さんによると、食材は茨城県産をできる限り選んで仕入れているそうです。こだわりは食材のみならず、木のトレーは桐箪笥で有名な石岡市の作家さんにオリジナルオーダーしたもの、お皿も笠間焼をメインに使う、といった徹底ぶり。
「僕自身この辺の出身ですし、やっぱり地元が好きなんですね。地域に根付き、みなさんに愛されるお店を作りたかったんです! 誰もが好きな和食中心のメニューを野菜たっぷりで提供していますので、性別・年齢を問わず様々なお客様に来ていただいていますよ」と話す西野さん。近くの学校からお弁当の注文を受けたり、県内のイベントにキッチンカーを出店したりしているそうで、地元の人々に愛されていることがうかがえました。

食後にいただいた自家製ピンクレモネードのソーダは、甘酸っぱさとシュワシュワがくせになりそう! 淡いピンク色のソーダに心ときめくこと間違いなしです! このきれいなピンク色はドライラベンダーがレモンの酸に反応して発色した天然の色で、着色料は一切使用していないそうです。ここにもオーナーの素材を大切にするこだわりを感じました。

テイクアウト用パックも販売。ソーダ割はもちろんビールや白ワインで割っても◎!
お土産にもおすすめですよ!

 

黄金に輝く映えスポット『ほしいも神社』

 

次に目指したのは、御利益が「ホシイモノ(欲しいもの)は総て手に入る」と言われる『ほしいも神社』。実は今日、私にはどうしてもお願いしたいことがあったのです!! それは、県央9市町村の事業で開発したスイーツ「あす旅ショコラ」が皆さんに愛されますように…という事です。

茨城県央地域の栗・ほしいも・古内茶を使った“県央スイーツ”!

 

阿字ヶ浦海岸から300m程の海が見えるロケーションに『ほしいも神社』はありました。生産量日本一を誇る茨城県。ほしいもに携わる人々が受けた「神の恵み」や恩を表すために、令和元年に堀出神社の境内に建立された“令和初の神社”なんです。

 

 

金色に輝く鳥居を見上げ「わぁ~!! 御利益ありそう~!!」と思っていると、宮司の宮本さんから「ほしいもの原料の品種“紅はるか”の色をイメージした金色なんです。大鳥居の土台の部分“沓石”(くついし)はさつま芋の形をしています。アートディレクターの佐藤卓さんが神社のコンセプトを作り、設計・建築の指導をしてくださいました。」とのご説明をいただきました。鳥居は建立時26基でしたが、願い事が叶った方などから奉納の申し出が相次ぎ、現在では40基に増えたそうです!

 

宮本宮司と鳥居の前で

実際にくぐってみると、黄金のトンネルを歩いている感覚に!

「あす旅ショコラが皆さんに愛されますように…」

御朱印もゲット☆

 

ひたちなか海浜鉄道の駅名標がカワイイ!

ほしいも神社は、ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅からも近いので、列車の旅もおすすめです。

こちらの鉄道の各駅名標(2015年グッドデザイン賞受賞)はめちゃくちゃカワイイ映えスポットですので要チェックです!  全ての駅を巡りたくなりますよ~!

温泉、釣り針、海藻、あんこうが描かれています!

 

以上、ひたちなか市の旅でした!

 

次回は、水戸市の中根さんが、笠間市をリポートします!

どんな旅になるんでしょうね~(^∀^)。とっても楽しみです!!